| 科目名 |
博物館で学ぶ自然・科学・テクノロジー−テーマを見つけて探求してみよう!− |
| 担当教員名 |
小笠原 義秀・長谷川 眞理子 |
| 学部 |
オープン教育センター |
系列種別 |
講義 |
| 単位数 |
2 |
配当年次 |
1年以上 |
| 学期・曜日・時限 |
前期
授業日時はオープン教育センターホームページで確認すること |
| 講義内容 |
我々の社会、我々の生活は常に地球・自然の中に置かれています。社会や生活を支えている基盤の多くは科学研究とそれを活用したテクノロジーの成果です。
しかし、生活を支える基盤のことを忘れてしまう、あるいは考えずに日常を送っている人たちが多いのが現状です。最近、市民レベルで自然や科学、現代テクノロジーの理解を深めるための生涯教育の一環として、各所に自然科学・テクノロジー関連の博物館が設置されています。これらの中には大学ではなかなか接することができない、展示や学術情報をもっているものが多くあります。 この授業では、博物館の機能を積極的に活用することで、我々に必要な教養としての科学やテクノロジーの知識を身に付けることを目的としています。また、通常の講義形式の学習と異なり、興味のあるテーマを自ら設定し、探求・理解し、
それを報告書としてまとめることを行います。従って、受け身の学習姿勢では履修成果がまったく期待できない科目であり、皆さんの積極的な探究心が前提となります。新たな視点と方法に基づく自然科学系の教養科目として位置付けられます。 探求のレベルは多様になるでしょう。学部低学年の初歩学習レベルから卒業研究レベルの学習も含まれます。カバーする分野は、自然・科学・テクノロジー全般です。ただし、本年度は担当教員の専門分野の関係で、地球惑星科学・生物学・環境科学分野を推奨します。また、テーマ設定や探求学習の指導には、オープン教育センター自然科学部門の技術職員の方々にも協力してもらいます。みなさんの学習上の相談に積極的にかかわってくれます。 学習の最終成果は報告書としてまとめ、また学会形式での成果発表会を行います。これらの成果はCD-ROMとしてまとめ、受講生の皆さんに配布します。 主な博物館の例(詳細情報は説明会の時に提供します) 国内:科学博物館(東京)、生命の星・地球博物館(神奈川)、群馬県立自然史博物館(群馬)、茨城県自然博物館(茨城)、鳳来寺山自然科学博物館(愛知)、産業技術総合研究所地質標本館(茨城)、日本科学未来館(東京)、科学技術館(東京)等 海外:スミソニアン自然史博物館、スミソニアン航空宇宙博物館、ニューヨーク自然史博物館、米国国立公園ビジターセンター等 2003年度の受講生が設定したテーマの例: 「光のない世界の生物たちー深海生物の適応」(人間科学部4年)、「ステゴザウルスとエウオプロケファルスの比較と絶滅の要因」(教育学部2年)、「巨大隕石の衝突と地球環境の変動」(法学部3年)、「家庭電化製品と生活」(第二文学部1年)、「ダイアモンドの加工」(人間科学部4年)、「エネルギーと人の生活」(法学部4年)、「水と地球」(第一文学部1年)等。 |
| 授業計画 |
1.科目内容説明会: 日時:2004年4月17日(土)午後2時40分から4時10分まで 場所:6号館
地階01教室 内容:科目概要・スケジュール説明、学習方法の説明、博物館の紹介 2.探求テーマ設定指導:1回 面談またはE-mailで行います。 面談にはE-mailで担当教員にアポイントメントを取ってください テーマにより担当教員または支援技術職員を割り当てます。 テーマが決定し次第、科目のホームページに掲載します。 3.博物館訪問:最低2回 訪問した博物館の展示等の様子を示す写真(デジタルカメラ)を提出してもらいます。 博物館は特に指定しません。主な博物館は下記URLを参照してください。2004年の春季休業中に海外の博物館を訪問しテーマをもって学習してきた場合はそれを訪問回数に含めることができます。学習のスタートが遅くなる場合は認められません。 4.探求テーマ学習指導:最低4回 面談:最低1回、他はE-mailでも良い。 5.中間報告書提出:最低1回 形式:MS-WORD形式。提出後、適宜学内専用のホームページに掲載します。 最低1回の博物館の訪問学習の成果が含まれていること。必ず訪問した博物館での展示等の写真を含むこと。 6.最終報告書提出 形式:MS-WORD形式。内容は後日学内アクセスのみのホームページに掲載します。 提出のための要件: A.中間報告書が提出されていること B.探求テーマ学習指導を4回以上受けていること。 7.成果発表会(学会形式、公開) 形式:PowerPointファイル使用の発表。一人15分程度。 日時:10月第1週または第2週の土曜日または日曜日を予定。最終日程は後日発表します。 |
| 教科書 |
特にありません。 |
| 参考文献 |
最終報告書と成果発表会の内容で総合的に判断します。 |
| 備考 |
1.この科目をどうしても履修したいという明瞭な目的を持っている人は、その履修動機・履修目的を記した文章を4月2日(金)午後10時までにE-mailで提出してください(アドレス:ogasawara@earth.edu.waseda.ac .jp)。内容を判断の上、科目登録時に抽選漏れがないように配慮します。 2.学習指導方法と担当教員数の関係上、定員を30名に設定します。 3.この科目は時間割指定がありませんので自由な時間を活用して学習することが可能です。 4.特別の理由無く説明会に欠席した場合は履修放棄とみなされます。科目説明会に出席できない場合はあらかじめ担当教員に連絡してください。正当な理由であれば別途プログラムを用意します。 5.訪問する博物館は国内・国外を問わずどこでもかまいません。海外の博物館を訪問する場合は、訪問学習の内容によっては今年の春休み中の訪問時のものでもこの科目の学習活動の一環と認めることがあります。 6.中間報告書を提出しない場合、最終報告書の提出資格がなくなります。 7.中間報告書はホームページに適宜掲載し、他の履修者が閲覧し学習の参考にできるようにします。ただし、ホームページは学外からはアクセスできません。 8.成果発表会でこの科目の全プログラムが終了します。 9.この科目に関する質問は担当教員の小笠原まで。
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| 関連するURL |
・オープン教育センター自然科学部門
http://www.earth.edu.waseda.ac.jp/science/ ・全国科学博物館協議会
http://jcsm.kahaku.go.jp/index.html ・科学博物館
http://www.kahaku.go.jp/ ・スミソニアン自然史博物館
http://www.mnh.si.edu/ |